⛩明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。‼
2023年スタートして1週間経過しましたが、どのようにお過ごしでしょうか?
新たな目標を胸に突き進んでいこうといった方や、このまま現状維持を目指す方などそれぞれ思いはあると思いますが,当院は皆様方の健康を担う存在でいられるよう邁進してまいります❕
さて、この年末年始に忘年会や新年会を兼ねて久しぶりに同級生に会って『老けたな』と思う方もいれば、『若々しいな』と感じる方もいたのではないでしょうか?
ここで本題に突入です。
みなさんは、『加齢』と『老化』をイコールで考えていませんか?
実は、この二つは別々のものなのです。
『加齢』は生まれてからどれだけの時間が経ったかを示すものです。
同じ年に生まれた二人は40年後、二人共40歳になっています。
一方、『老化』とは体の機能が衰えていくことです。
「加齢に伴って老化するのだから加齢も老化も結果は同じ」だと思いますか?
先ほども述べたように、同じ年齢でも老けて見える方もいれば、若く見える方もいます。つまり、加齢は平等ですが、老化には個人差があるのです。
老化の原因は「酸化」!?
人間は酸素なしでは生きられません。
呼吸によって体内に取り込まれた酸素は、体の隅々まで送り込まれ、それぞれの場所でエネルギ―を作り、体温を上げたり、臓器や筋肉を動かします。
このエネルギーを作る際に、副産物として生まれるのが「活性酸素」です。
活性酸素に変わるのは酸素のうちわずか数%ですが、これが体に大きな問題をもたらします。
活性酸素が増えるということは「酸化する」ということです。「酸化する」=「老化する」と考えると、老化しない秘訣は、活性酸素をいかに減らすかという点にありそうです。
体は抗酸化作用をもち、活性酸素を抑え込んで、老化を防止してくれる仕組みがあります。
抗酸化作用の主成分はタンパク質で、細胞内のミトコンドリアなどが活性酸素を無毒化してくれます。
例えば、コエンザイムQ10などがそれですね。
しかし、抗酸化酵素を作り出す力のピークは20代。そこから、ジワジワと低下していき、40歳を過ぎた頃から急激に減少していきます。
若さを保ちたい、老けたくないと思うなら、抗酸化アップに努めていきましょう(^_^)/~
⛩1月営業日🎍
8日(日)・15日(火)・17日(火)・24日(火)・29日(日)・31日(火)
宜しくお願い致します。