コロナウイルスも収束してきたかと思う昨今、また海外では新たな変異型ウイルスが蔓延してきているようですね。
専門家視点では、2か月後ぐらいには日本でも蔓延する可能性があるようだとか・・・
何とか感染対策をとりながら乗り切りたいところですが、やはり【免疫力】を上げることに注目されているようですね。
この免疫という細菌やウイルスから体を守ってくれる防御システムには自然免疫と獲得免疫の2種類があります。
【自然免疫】とは体の中に病原体が侵入してきた時に侵入してきた病原体に対抗できるように自分を守るものを作って攻撃をします。この病原体のことを抗原と言い、それに対して対抗するものを抗体と言います。このサイクルによって自然に免疫を獲得できることを【自然免疫】と言います。
【獲得免疫】とは、同じ種類の抗原がもう一度体内に侵入してきた場合に、すでに記憶されている免疫が活性化されて侵入してきた抗原を速やかに攻撃して追い払うシステムのことを言います。ワクチン接種は、この【獲得免疫】に近いですね。
免疫細胞はリンパの流れにのって体内を巡るわけですが、自律神経のバランスやホルモンバランスが崩れると体に悪影響を及ぼします。
そこで今回は、自律神経のバランスを整えるハーバード大学のお医者さん直伝の4.4.8呼吸法をお伝えします!
図に示すように、先ず4秒かけて鼻から息を吸います。そして、4秒間息を止め、8秒かけて鼻から吐き出します。
簡単ですね!
寝る前にこの呼吸法をすると、ウイルスを倒すリンパ球が増えるだけでなく、メラトニンや成長ホルモンの力で体に害を成す活性酸素を除去し、体内環境が整うことで総合的に免疫機能が高まります。毎日続けてパフォーマンスをあげていきましょう!
★12月営業日★
5日(日)・7日(火)・12日(日)・21日(火)・26日(日)・28日(火)
宜しくお願い致します。