皆さん、こんにちは☀
いよいよ10月に入り、皆さんの生活環境も目まぐるしく変化を迎えることになったのではないでしょうか?
真っ先に飛び込んでくるのは消費税10%。
先月までの駆け込み消費で身も心も疲れて体調も優れないといった方もいらっしゃるのではないでしょうか?
少しでも、お体に何か異常を感じたらご遠慮なくご相談してくださいね(^^♪
さて、今回は外反母趾についてのお話です。
外反母趾に悩む女性は40代~60代で4人に1人の割合でおられるようです。
主な原因として、歩き方のクセや足に合わない靴の影響、筋力低下などが取り上げられています。
外見上みられるのは足の親指が隣の指に寄り掛かるように関節が変形している状態。
痛みを伴っている場合もあれば無症状の場合もあります。
主な対策として、親指の関節の変形防止と足のアーチを保持するためのサポーターやテーピングをまいたり、関節の変形が酷くなってしまって痛みがある場合は手術しか方法がないとされています。
また、足裏の筋肉の強化をさせるタオルギャザー訓練は、足のアーチを出来るだけ正しい位置に戻して足裏のバランス機能の向上にも役立つとされています。
タオルギャザー⁇何それ?...と、思った方いらっしゃるのではないでしょうか?
下の図のように、タオルを下に敷いて足をその上にのせ、踵はタオルの外側に配置し、足の指でタオルを把持してたぐりよせていく動作を繰り返し行います。
また最近では、上の図のように座った体勢で行うよりも立った体勢やる方がより効果があがるといった論文が発表されています。
立つことで足底圧が増大し、体重移動が発生し日常生活で必要とされる筋力のアップが図れるようです。
さて当院では、これらのことから足裏のバランス機能に焦点を当てて、より効率の良い筋力アップの図り方を次回お伝えしようと思います。
それではまた(@^^)/~~~