肌寒い季節になりましたね🍂
温かい物が恋しくなったり、入浴はしっかり浴槽に浸かるようになったという方もいらっしゃるのではないでしょうか♨
そんな入浴に関してですが、『ぬるめのお湯で半身浴が健康にいい』と聞いたことはないでしょうか?
湯に浸かれていない部分が寒いし本当にどうなのかなと思うのでちょっと、掘り下げてみます。

先ず半身浴は、浴槽に座った状態で身体に対する水位がみぞおち程度となります。
一方、全身浴は座った体勢で首元まで湯に浸かっている状態をさします。
そんな、お湯に浸かることが身体にどのような影響があるかということですが・・・
①水圧効果
②温熱効果
③浮力効果
とありますが、この中で一番の効果は②温熱効果によるものであり、身体が温まると血管が拡張され、血流が良くなります。
血流は体内に酸素や栄養分、ホルモン、免疫物質などの必要なものを隅々までまで運ぶ機能があり、同時に抹消に溜まった老廃物や二酸化炭素、疲労物質などの不要なものを回収する働きがあります。
その為には、40~41℃のお湯で半身ではなくしっかり肩まで浸かった状態で10~15分がベストのようです♨
これから寒い時期は、半身浴では体が温まってくるまで全身浴よりも倍時間がかかり、浸かっていない部分が寒いので、個人的には全身浴が良いと思っています。
しかし、呼吸器や心疾患をもっている方は半身浴で緩やかに効果を出していく方が良いみたいですね☻
それではまた(@^^)/~~~
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