連日の猛暑に気が滅入りそうと感じている方も多いのではないでしょうか。
室内では冷房が必須となり、外出すれば熱波に見舞われ室内と屋外の行き来で寒暖差が激しく、自律神経も乱れやすくなります。
更に自律神経に支配されている内臓の働きも悪くなってしまうという悪循環に陥ってしまいます。
暑いとどうしても冷たい物が欲しくなり、冷たい物を体に取り入れると胃腸の働きもダイレクトに悪くなってしまいます。
ただ、胃腸の働きが悪くなる原因はそれだけでなく、姿勢も影響します。
特に、猫背の方は要注意です。
身体が前屈みだと、胃の内圧が高まって、胃の中にあるものが逆流しやすく胃に負担をかけてしまいます。
姿勢を意識して、食事をすることが大事ですが普段から姿勢が悪く身体に癖がついてしまっている場合は、根本的に身体全体を見直す必要があります。
そして、冷たい物は絶対に摂ってはいけないというわけではありませんが、摂った後に温かいお茶やスープを飲むことを意識してみてください。
冷えた胃を温めることによって、胃の中の消化酵素が働きやすくなります。
それらのことを意識して、今年の夏を乗り切りましょう!
【8月営業日】
4日(日)・6日(火)・11日(日)・20日(火)・25日(日)・27日(火)
宜しくお願い致します。