桜満開で気分が晴れやかになる季節になってきましたね🌸
しかし、日中暖かさを感じても、夜になると冷え込んだりして寒暖差が生じて、体調を崩しやすい時期でもあります。
当院に来院されている方で、よく耳にするのが夜中、又は明け方に足が攣るという話です。
この、足が攣るというのは脚の筋肉が急激に自分の意志とは関係なく収縮する発作のことをいい、筋肉が酸欠状態になっています。
そんな時、よく見かけるのが足首を反らしてふくらはぎにストレッチをかける行為です。
これは非常に危険な行為であって、筋肉が収縮している所を無理に伸ばそうとして肉離れを起こすケースがあるので、絶対にやめてほしいものです。
先ずは、酸欠状態になっている筋肉に酸素を送るために深呼吸を数回してみて下さい。
痛みを発していると、呼吸そのものも浅くなってしまうので、先ずは落ち着いてゆっくり深呼吸しましょう。
そして、痛みが引いてきたら、軽く脚をさすってみてください。それでも、治まらなさそうなときは仰向けの体勢で、両手両足を上に突き上げた状態で四肢をぶらぶらしてみましょう。瀕死のゴキブリのような動きです。
それではまた、春を満喫してくださいね♪
≪4月営業日≫
2日(火)・7日(日)・16日(火)・21日(日)・23日(火)・28日(日)
宜しくお願い致します。